明けましておめでとうございます

　大分久しぶりの投稿になってしまったが、まあ去年を振り返ると何とも忙しい年であったなと思う。

　大変な時期ではあるが、皆さんは体調、大丈夫だろうか？崩されているのであれば、どうか大事にして欲しい。色々したいこと、しなければならないことはあるかもしれないが、自身の体が資本だと思うのでどうか大事にしてほしい。

　さて、今年の干支は辛丑(かのとうし)であるらしい。普段はあまりこういったものは軽く流しているのだが、何となく調べてみると干支というのは甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)の十干(じっかん)の干とご存じの方が多いであろう、子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)の十二支(じゅうにし)の支を組み合わせたものらしい。また、十干を天干(てんかん)、十二支を地支(ちし)とも言うらしい。恥ずかしいことに筆者は十二支を干支と混同していたことになる。それにまだまだ勉強不足なのを恥じ入るばかりである。

　皆さんのご存じの通り、十二支は1年ごとに変わるため、12年周期で自身の支が来ることになる。干は10年周期、これらが自身の生まれの干支と同じになるには60年が必要である。ああそうか、だから還暦で祝うのだ。60年生きるというのは大変な過程を要するであろう。もし、これを読んでいる方に60歳以上の方がいらっしゃれば、おめでたい。これからも是非様々な目標に向けて、頑張っていただきたい。さて、60年周期なため、2回生まれの干支を迎えるには120歳になる必要になる。調べてみたが、残念ながら、日本ではまだだれ一人として迎えてはいないらしい。それでも、記録上、最高齢の方は117歳261日だったというのだから、驚きだ。2回目にもかなり迫っていた。

　今年はどんなことをしようか、どんな目標を立てようか、考え中ではあるが、自身が生きていく中で、2回目を迎える方がいるのを楽しみにしよう。最後に大変ではあると思うが、うまくいかなくても、それぞれ頑張っていければ、今年もそれなりにいいものになるのではないかと思う。まあ、頑張っていこう。